鼻づまりの音がして苦しそうな赤ちゃんへの対処法

赤ちゃん 鼻づまり 音 苦しそう

 

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができません。もちろん、口を閉じて鼻から息を吐いて思いっきりかむこともできません。当然鼻呼吸をする際に鼻水も一緒に吸い込んでしまいます。そこで変な音が鳴ったり、鼻づまりの音がして苦しそうっている場面がたくさんあります。

 

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ズコッというようなぶたっ鼻の音やじゅるじゅるとした音、キュッキュッというような塊がつまったような音。いろいろありますが、改善方法はもう鼻につまっている鼻水や粘膜を出してあげるか、刺激に負けないよう鼻づまりの原因を取り除いてあげるしかありません。

 

赤ちゃん 鼻づまり 音 苦しそう

 

赤ちゃんの鼻づまりは体質的な問題やアレルギー、風邪など様々な原因があります。部屋を全く菌がない状態にはできませんし、ハウスダストでアレルギーが起こり鼻づまりを起こしているのかもしれませんし、ただ風邪症状かもしれません。

 

ジュルジュルとした音や鼻の奥でなにか詰まっていそうな音がする時の対処法は5つあります。まず、昔の女性は赤ちゃんの鼻に直接口を当てて鼻水を吸いだしてあげていました。この場合は風邪だったら風邪菌が移ってしまうので注意が必要です。

 

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それの代わりといえば「鼻吸い器」「鼻吸引機」です。市販で販売されている赤ちゃんの鼻みずを吸いだす機会です。自動のものもあれば、手動でお母さんが吸うタイプのものもあります。

 

もし吸い取れるようなジュルジュルとした音ではなかったら、奥に詰まっている塊を柔らかくして出てきやすいようにしてあげましょう。蒸しタオルを使って鼻を温めたり、赤ちゃんが泣くまでほおっておいて、赤ちゃん自身に鼻水が出やすくなるようしてもらう方法もあります。

 

赤ちゃん 鼻づまり 音 苦しそう

 

ティッシュで作ったこよりは大変便利です。赤ちゃんの鼻のサイズに丸めたこよりで1センチほど鼻の穴に挿してクルっとまわします。うまくいけばくしゃみをしてくれて奥につまっているものも取れるかもしれません。

 

耳鼻科に行って吸引してもらう方法は簡単です。待ち時間や診察の時間が必要ですが今は乳幼児の医療費補助から診察や薬の処方もお金がかからないようになっていますね。

 

すっきり取れるといえば、綿棒にオイルをつけてくるっと取りだす方法です。これは赤ちゃん自身が嫌がりますが、結構すっきり取れるので私は月に1度はやってあげるようにしています。