赤ちゃんが下痢になっているか簡単に分かる見分け方

赤ちゃん 下痢 見分け方

赤ちゃんの下痢の簡単な見分け方

 

赤ちゃんが下痢をしたらすぐに病院へ行かないといけないのか?急に下痢をしたら心配になって、病院へ行くべきか悩みますね。

 

赤ちゃんの下痢の見分け方は3つあります。その方法を覚えておいて、病院へ行くべきかどうか考えましょう。

 

まず赤ちゃんは体調不良を起こすと消化吸収能力が落ちて下痢をします。

 

風邪をひいていたり、ウイルスが入るとどうしても胃腸機能が一時的に弱ってしまうんです。

 

ロタウィルスや胃腸炎ウィルスに感染した場合だけじゃなく、ちょっと風邪をひいただけでも下痢をすることがあるんです。

 

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もし体調不良ならそれ以外にも症状が現れるので見分けやすいですね。

 

咳や熱、機嫌が悪い、苦しそうな顔をする、など。見分け方としてはまず下痢以外の症状はないかどうか様子を見てみましょう。

 

赤ちゃん 下痢 見分け方

 

次にわかりやすい見分け方といえば便の色。便の色は体調を見分ける最善の方法だといえます。

 

赤ちゃんのうんちは最初から柔らかいものです。母乳を飲んでいる赤ちゃんは黄色っぽいうんち。粉ミルクに多いうんちはちょっと茶色がかったものです。

 

注意が必要な色は、白いものと血が混ざったものです。

 

血が混ざっているといってもどす黒い血や鮮血など色は様々なのでちゃんと見分けるようにしましょう。白いうんちはにおいにも注意です。

 

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緑色の便は病的なものではありません。見た時にちょっと驚くくらいの色をしていますが、正常?と言ったらおかしいかもしれませんが、通常の下痢です。様子を観察しましょう。

 

最も注意すべきは「イチゴジャムのような下痢」です。

 

我が子もなったことがあるのですが、腸重積症と呼ばれる腸が腸の中にもぐりこむ病気の可能性があります。すぐに病院へ行きましょう。

 

赤ちゃん 下痢 見分け方

 

最後の見分け方として「におい」があります。先ほども言ったように白い便はにおいにも注意してみましょう。

 

もし正常ではない下痢なら、酸っぱいにおいがします。軽く消化不良を起こしている便はなんともいえない重いにおいがします。

 

水分を摂りすぎているから下痢、なんてことは赤ちゃんには当てはまりません。

 

見分け方は「におい」「色」「その他の症状」で十分判断がつきますが、病院へ行くにしろ行かないにしろ水分補給は「やりすぎ」というくらい与えても大丈夫です。