赤ちゃんが下痢になった時の危ない症状とは?

赤ちゃん 下痢 危ない症状

赤ちゃんが下痢になった時の危ない症状とは?

 

重病か軽病か、赤ちゃんの下痢を見分けるにはその他の症状で判断しましょう!

 

今回は軽度と中度、重度の3つのパターンに分けてそれぞれの注意すべきことや対策をご紹介します。

 

まず、軽度の下痢と言えば、慢性的に続いてはいるが変化なく悪化もしない下痢で、食欲や元気もあり体調がよく、赤ちゃんの体重が増えてしっかり成長していたらOKです。

 

緑色や黄色がかったうんちは正常なので焦る必要はありません。

 

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慢性的な下痢は軽度でも水分不足になることがあるので、水分補給はこまめにしてあげましょう。

 

離乳食をストップするか、ミルクをどうするか、なんてまだ考えなくても良い症状です。

 

食べたことのないものを与えたり、赤ちゃんが体験したことのないことをしてしまう(遠出など)と下痢が悪化するかもしれませんので控えましょう。

 

赤ちゃん 下痢 危ない症状

 

中度の下痢と言えば、嘔吐や熱などの症状、便がすっぱいにおいがしたり、白いうんちが出るなど。

 

機嫌が悪い時は特におしりの状態や便の状態を確認してください。

 

こういった症状が見られたときは、一度病院へ受診するようにしましょう。

 

重度の症状は、血便、意識がない、ぐったりしている、水分を摂らない、などの症状です。

 

私の息子が1才の時に、この症状が4つともあり病院へ行くと、腸重積だといわれて手術を受けましたが、お医者様に「どうして救急車を呼ばなかったんだ」と怒られたことを鮮明に覚えています。

 

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それくらい焦るべき状態だそうです。重度の下痢の場合は真っ先に病院へ行きましょう。

 

救急車を呼んでも良いくらいだ!といわれたので、小児科にすぐ電話してみるのも良いですね。その為にも小児救急の連絡先などわかるようメモしておくと良いでしょう。

 

赤ちゃん 下痢 危ない症状

 

赤ちゃんって離乳食が始まると便の色が毎日変化します。昨日は黄色かったのに今日は緑だ!なんてのが普通なんです。

 

多少(ここで言う多少には個人差がありますが)、前日とは違う便の色、におい、でも心配はいりません。

 

赤ちゃんの様子を見ていれば何か変化や症状があればすぐに気づくことが出来るでしょう。

 

痛かったり苦しかったり、水分を欲しがっているなど子供はすぐに表情や泣くことで伝えますから。

 

焦らずじっくり観察してあげてくださいね。