離乳食で赤ちゃんが便秘になった時の対処法

赤ちゃん 便秘 離乳食 対処法

 

赤ちゃんはよく便秘になります。その原因が離乳食だというケースは多いように思います。

 

それは、離乳食に慣れていない段階で腸がちゃんと働かなかったり、消化の良いものを与えすぎて食物繊維が足りていないということも考えられます。

 

離乳食が原因であれば、「水分摂取」と「マッサージ」で解消することが出来ます。

 

赤ちゃんは固形物を食べて便秘を解消することはできないので、市販の乳児用リンゴジュースや麦茶を頻繁に与えて解消することが出来ます。

 

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水分摂取は、便の水分量を多くして排便を促します。

 

もしペースト状のおかゆや野菜を与えているのなら、水分量を多くしてスープにしても良いでしょう。

 

離乳食が始まったころは、「味に慣れる」「飲み込むということを覚える」ことが大切なので、特に形や固さにこだわる必要はありません。

 

赤ちゃん 便秘 離乳食 対処法

 

固形物の離乳食を与えているのなら、ジュースもそうですが白湯でも良いので食事と一緒に水分を与えましょう。

 

おやつも食べだす頃だと思うので、マグを使って水分摂取を頻繁に行ってください。

 

食事の栄養バランスは大切ですが、母乳またはミルクを飲んでいる間は特に気にしなくても良いと思います。

 

バナナやさつまいもは便秘解消に効果的ですが同じものばかり与えないよう注意していれば必要ありません。

 

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水分摂取以外にはマッサージが効果的です。大人のようにお腹を押さえたりを強く刺激する必要はありません。

 

ただお腹をするするとさする程度のマッサージでOKです。

 

強くさすったり長時間さすると赤ちゃんの肌は赤くなってしまいます。

 

ですから短時間でおへその周りに円を描くようにマッサージしたりのの字マッサージも良いでしょう。腸を刺激して排便を促す効果があります。

 

マッサージをする時に、背中に少し暖かいお湯にひたしてしぼったタオルを置くとより効果的です。

 

ひと肌程度の温度でぽかぽかと暖かいタオルをしいて、マッサージをしてあげましょう。