赤ちゃんが便秘で激しく泣いている場合の正しい対処法

赤ちゃん 便秘 泣く 対処法

 

赤ちゃんは大人が辛いと思わないものでも、激しく辛いと感じます。

 

特に便秘や下痢、寝不足なんかはそうです。

 

また、大人のように言葉で感情を伝えることができないので、辛さや嫌なことは泣くことで伝えます。

 

赤ちゃんは泣くのが仕事。でも「どうして泣いているのかわからない」という場面はたびたびあるでしょう。

 

もし原因がわからなかったら、便秘のサインではないかと疑ってみて下さい。

 

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何日も便が出ていないということはありませんか?もしそうなら激しく泣く理由は便秘が辛いからかもしれませんね。

 

3日以上出なくても機嫌が良い子もいれば、1日出ないだけで機嫌が悪くなる子もいるので、排便の周期はしっかり観察してあげたほうが良いんです。

 

赤ちゃん 便秘 泣く 対処法

 

便秘が原因で夜泣きをするというパターンの場合、夜でも構わず便秘解消法を実践してあげてください。

 

昼間に機嫌が悪くなるという子でもそうですが、夜泣きの対処法も同じです。

 

わき腹や背中をさするのを習慣づけても良いでしょう。

 

たとえ便が出なくても腸の動きを促すだけで、気持ちよさそうに機嫌が治るかもしれません。

 

泣くときに綿棒浣腸をしても意味がありませんから、マッサージや砂糖水で機嫌を取ると良いでしょう。

 

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便が固すぎておしりに痛みがあったり、出血して激しく泣くという場合は様子を見ながら病院へ行くことも考えておいてください。

 

出血が止まらない場合は急いで病院へ。

 

出血が止まっていてもすれて痛そうだったら、固いうんちを柔らかくしてあげる方法で様子を見ましょう。

 

固いうんちはいくらマッサージや排便を促す対処をしても、意味がありません。

 

肛門を傷つけてしまうので、できるだけ便を柔らかくする方法を考えてみて下さい。

 

例えば、離乳食は食物繊維の多いものを与えてみるとか、少し固形を食べれるようになっているのなら、野菜のみじん切りを煮詰めたものを与えるだけでも解消される可能性があります。

 

赤ちゃんは食べ物の影響をもろに受けるので、下痢にならないよう注意しながら離乳食と水分補給で対処してあげてくださいね。