赤ちゃんが風邪を引いた…鼻づまりがひどい時の改善方法

赤ちゃん 風邪 鼻づまり 改善方法

 

最近では赤ちゃんの風邪の受診も小児科ではなく耳鼻科が良いという声が多くなってきています。私の子も小さい時からかかりつけの耳鼻科へ通っていました。生まれつき鼻が悪い、耳が悪い、というわけではなく、風邪の初期症状で鼻づまりを起こしたときに通っていました。

 

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どうして赤ちゃんの風邪には耳鼻科が良いのか?それは、子供は風邪の初期症状として鼻づまりを起こしやすいからです。保育園へ通っていたら鼻水を毎日たらしているなんて当たり前の光景で、みんながクレヨンしんちゃんのぼーちゃんのように鼻をたらしているのが普通です。

 

赤ちゃん 風邪 鼻づまり 改善方法

 

鼻づまりを起こしていると、眠れない、咳が出るなどとても辛そうです。そこで、耳鼻科へ行くと詰まっている鼻汁を取り除いてくれる他に中耳炎になっていないか、子供用の風邪薬でも鼻づまりを起こさないような薬を処方してくれます。

 

風邪をひくたびに鼻が出る、それは赤ちゃんにとって仕方がないことです。泣くことが仕事な赤ちゃんは、泣いて余計に鼻水をだしてしまいますから余計に鼻づまりが悪化するんです。

 

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子供が風邪をひいて熱を出すことは、簡単に言えば「自分で治そうと体ががんばっている」ということです。39度の高熱が出るなんて誰もが一度は経験すること。早く風邪を治すために高熱を出しているんです。

 

そこで高熱が出るまで悪化させないためにも初期症状のうちから改善しておく方が良いと思います。楽にして上げるととっても元気に喜ぶ顔を見ることが出来ますよ♪

 

赤ちゃん 風邪 鼻づまり 改善方法

 

高熱を出して風邪を治そうとしているように、鼻水が出る=ウイルスを追い出そうとしている、と考えるのが一般的です。わざと鼻水を止めるのではなく、鼻水をしっかり出して詰まらないようにしてあげる方法が初期症状の改善には最適な方法です。

 

最もポピュラーな改善方法は、栄養バランスは考えずに食欲がある時に赤ちゃんがほしがるものを与えて、水分をしっかり取らせることです。母乳育児なら余計に水分が足りていないかもしれないので、こまめに甘茶や白湯、リンゴジュースなどを与えましょう。

 

熱が出たら、しっかり汗をかいて熱を下げながらもちゃんと水分補給をさせること。鼻づまりを起こすと余計に熱が下がりにくくなるので、注意して様子を見ましょう。