口呼吸をして鼻づまりを起こす赤ちゃんへの対処法

赤ちゃん 鼻づまり 口呼吸 対処法

 

赤ちゃんって鼻呼吸が普通ですよね。むしろ口呼吸ができない子の方が多いといわれていますが、最近では「口呼吸」を自然としてしまって鼻づまりや鼻炎を起こしてしまっている子もいるそうです。

 

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花粉症やハウスダストからのアレルギーによって鼻づまりを起こしたり、ウイルスが入って炎症を起こしやすく、鼻へ影響が出てしまうようですが、原因は「おしゃぶりの習慣不足」や「鼻呼吸を習慣化させていないこと」だといわれています。

 

赤ちゃん 鼻づまり 口呼吸 対処法

 

日常生活で自然と口呼吸が習慣づいていると、睡眠時も口で呼吸してしまい眠りが浅い、体重増加への影響や体調不良などが起こる可能性も。ちょっとしたことで風邪をひいてしまう子が多くむしろあまり気にせず気づいていないお母さんも多いんです。

 

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現代では赤ちゃんより幼児期に多い現象だといわれていますが、赤ちゃんの頃から鼻呼吸を習慣づけておくと鼻づまりや鼻炎の予防にもなるので、対処法をしっかり確認しておくべきです。

 

もし口呼吸をしていなくても、しておいて損はない抜群の方法があります。それは、「口の筋肉を発達させる」ということ。口の動かし方や呼吸方法を定着させることで、鼻づまりが治ったという例はたくさんあります。

 

赤ちゃん 鼻づまり 口呼吸 対処法

 

おっぱいを吸う力が強い子は特に問題ありませんが、吸う力が弱い子は「おしゃぶり」「ちゅっちゅ」と呼ばれるものを使って吸う力を付けたほうが良いでしょう。また、おしゃぶりをさせたくないという方は、口の筋肉を強くさせるよう「遊び」に取り入れてトレーニングすると良いでしょう。

 

言葉はわからないかもしれないけど、赤ちゃんはお母さんや周囲の人間の真似をしようとします。そこで、「あいうえお体操」や「笑う練習」のように口を動かす遊びをしてあげると効果的です。

 

笑うことで「口の筋肉」を自然と動かして、発声を練習するうちに口を閉じる習慣がつくでしょう。おしゃぶりは出っ歯になるだの必要ないだの言われていますが、最近ではそういったことに対策をしたものも発売されているので、気にすることはないと思いますが、おしゃぶりをしている子の方が鼻づまりが少ないという統計は出ているのが事実です。